あごの骨を育てよう
こんにちは。
たかのす歯科クリニックのスタッフFです。
食生活や生活習慣の変化で歯並びに問題のある子どもが増えているようです。
永久歯が生え始めるまえの4〜5才で望ましいのは「すきっ歯」
きれいに並んでいると、永久歯に生え変わるとスペースが足りず歯並びが崩れる恐れが
多い。
永久歯は乳歯の1.2倍ほど大きいからです。
でも最近は歯間の空いている子どもの方が少数派。
口に限らず骨は動かすことで強くなり育つ。
あごを育てるには昔から言われるように「よくかむ」生活を幼いうちから送るといい。
よくかむためのポイント・・・・
おなかをすかせてしっかり食べるーそのためにー
子ども同士で よく遊ぶこと
よくかむといってもスルメイカなど硬い物を食べる必要はない。繊維質の多い根菜類・
きのこ・干物などで十分。
あごの骨は成長するが骨格の問題もあるので、いわゆる「受け口」などはできるだけ早く矯正専門医に相談するのがよいでしょう。