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2015年2月28日

こんにちは。

たかのす歯科クリニックスタッフのMAです。

先日スタッフの勉強会で骨粗鬆症のお薬(ビスフォスフォネート製剤)について調べました。

歯科医院で骨粗鬆症のお薬?と思われる方もいらっしゃると思いますが、

実は密接な関係性があり、治療を行う際には注意、

骨粗鬆症のお薬を処方してくださっている主治医との連携が必要です。


骨粗鬆症のお薬の副作用の一つに『顎骨壊死』という物があります。

これはかなり低い確率ではありますが、

歯科治療の抜歯等の外科的処置後に発生する可能性があり、

一度顎骨壊死を起こしてしまうと、完治は容易ではありません。

そのため歯科治療を優先するのか、それとも骨粗鬆症のお薬を優先するのか

を主治医の先生と相談する必要があります。


骨のお薬を服用中の方で、歯科を受診される方は

必ず『骨のお薬を飲んでいます。』と申告をお願いいたします!

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