骨粗しょう症
こんにちはたかのす歯科スタッフS.Tです
私たちの骨は、常に古い骨が壊され新しい骨がつくられている。このバランスが
とれていれば骨密度「骨量」は高く保たれるが、50歳過ぎると、老化によって
骨の主成分となるカルシウムが吸収されにくくなり、骨密度は男女ともに低下
していく。特に女性の場合いは、女性ホルモンが古い骨を壊す破骨細胞の働きを
抑えて骨を守っています。ところが閉経後、女性ホルモン急激に減るため破骨細胞
が活発化して壊れる骨のほうが多くなり、骨粗しょう症になりやすくなります。
さらに、両親のどちらかが大腿骨骨折している人、若いときにダイエットをして
急激に痩せたことのある人なは発症のリスクが高いので気をつけましょう。