2014年1月19日 - 2014年1月25日

こんにちは、たかのす歯科クリニックスタッフAです。

みなさんは『８０２０』を知っていますか？

日本人の寿命が伸び、今や人生８０年の時代です。
いつまでも自分の歯でしっかり噛んで楽しく食事をすることが健康生活の第一歩です。
歯の健康管理が、長い人生を豊かにする大切な要素になってきています。『８０２０運動』は、このような時代を背景に、"８０歳になったとき自分の歯が２０本残っているようにしよう"と厚生労働省と日本歯科医師会が提唱している運動です。

歯と歯を支える組織の病気は、来院したときには、病気が予想以上に進行していることが多いのです。「面倒だ、怖い、忙しい」という気持ちが、良くない結果を招きます。
いつまでも自分の天然の歯が残るようにするには、積極的な『予防』が基本です。専門家による定期的なチェックと予防指導を受けて、歯や口の健康を維持して下さい。

こんにちは！

たかのす歯科クリニックのスタッフCです。

今日は、親知らずについてのお話です。

親知らずは"智歯"とも呼ばれ、通常は18～20歳頃に生えます。

顎が小さく、親知らずの生えるスペースが無い場合

横向きに生え、顎の中に埋まってしまいます。

横向きに倒れて生えている親知らずには様々なリスクがあります。

例えば、親知らずの周りの歯ぐきが腫れ、歯を支える骨まで溶かしてしまいます。

そして、この状態を放置すると痛みや腫れを繰り返し、悪化すると

顔やのどの方まで腫れ、口が開かなくなったり熱が出ることもあります。

親知らずについて気になる方は、歯科医師に相談することをおすすめします。

こんにちは　たかのす歯科クリニックのスタッフMKです

皆さんは、『子どもを産むと歯が弱くなる』と
聞いたことはありませんか？

実はこれには、理由があります。

歯周病菌の仲間の中には、女性ホルモンをエサにしている細菌がいて

女性ホルモンの分泌量が増える妊娠中に、

俄然元気になって、増殖しやすいのです。

『赤ちゃんが、カルシウムを使ってしまうから歯が弱くなる』というのは、迷信です。

『妊娠中に歯が悪くなり、産後忙しくしているうちにさらに悪化した』と感じている方の

多くは、妊娠前から歯周病に気づかずにいたり、つい治療せずにいたという方が
ほとんどのようです。

特に丁寧なブラッシングを心がけ、歯科医院での

お口のクリーニングを受ければ、２週間ほどで状態が良くなるでしょう

気になる方は、一度歯科医院で診てもらいましょう

こんにちは。　たかのす歯科クリニック　スタッフＫＮです。

Q　今日は詰め物を長持ちさせるにはどうしたら良いのでしょうか。

Ａ　プラーク（汚れ）をしっかり除去出来ると
　　歯も詰め物も長持ちします。

　　また、歯ぎしりの癖のある方は
　　ナイトガードを作り、夜に装着することを
　　おすすめします。

歯ぎしりの気になる方、歯みがきがうまく出来ない方は
当院でぜひご相談下さい。

こんにちは。

たかのす歯科クリニックスタッフのSTです。

年を重ねると、ブリッジや差し歯、入れ歯など口の中に人工物が増えるので

むし歯のリスクが増えます。また、唾液が出にくくなる、歯ぐきがやせて、歯の

根の面があらわになることも、高齢者のむし歯リスクを高めます。

さらに、からだを動かすのが面倒になってくる、介護を受けるようになるなどで

歯みがきがしっかりできなくなることも理由の一つです。

家族やまわりの人は、高齢者の健康のためにも，口腔状態に気を配りましょう。