顎関節症のリスクを減らそう
こんにちは。たかのす歯科クリニックスタッフMです。
実は顎関節症の原因には、噛み合わせが悪いとなるのではないかと考えられ、多くの研究者によって研究が行われてきました。
ところが不思議なことに、どんなに噛み合わせが悪くても顎関節症にならない方が必ずいるのです。
この謎を解き明かすのが歯を触らせるクセです。
このクセがあると悪い噛み合わせの影響が顎関節にでやすく、クセがないと発症しにくいのでは、と考えられるのです。
歯の接触クセのほかにこんな習慣も気をつけましょう。
・手枕や腕枕
・電話の肩ばさみ
・休憩なしのPC作業
・片方ばかりで噛む
・歯ぎしり
・ストレスのかかる仕事
・うつぶせ寝
・高い枕、固い枕
その他のリスクにも気をつけ、顎関節症の悪化を防いでいきましょう。