ゆっくり食事に減量効果
こんにちは。
たかのす歯科クリニックのスタッフFです。
同じ食事をしてもゆっくり食べた方が食後にエネルギーを多く消費し、ダイエット効果が高いことが分かったそうです。
平均25才男性10人に300キロカロリーの栄養調整食品を食べてもらい、食前20分から食後90分までの酸素摂取量を測ってエネルギー消費を算出したところ・・・・
出来るだけ早く食べた場合(完食まで平均1分43秒)と、出来るだけゆっくり食べた場合(平均8分17秒)では、1年間の食事に換算すると
脂肪1、5キロに相当する1万1000キロカロリーの差になるという。
かむ動作をするだけで消化管の血流量が増えるとの研究結果。
かむ回数が多いほど、口の動きが刺激となって体内の消化・吸収活動が活発化する仕組みがあると推測できるとのこと。
「かむほどカロリー消化」・・・ あなたの歯、しっかり噛めますか?